これぞ本場イタリアンジェラート!!
コロナ禍の中、旅ができないモヤモヤから、近場で旅行気分に。
大手町のVenchiへ!
日本で美味しいと言われるジェラート屋さんはたくさんあるが、ここのジェラートはまさにイタリア!!
「Venchi(ヴェンキ)」のストーリーはチョコレートへ情熱をもったシルビアーノ・ヴェンキによって、イタリアのピエモンテで1800年代に始まった。16歳という若さでシルビアーノはクーネオの自身の店でチョコレートを作り始め、まもなく店は町中で一番知られるようになった。質の高い原料による作品であるチョコレートをまるで宝石であるかのごとく魅せる本物の「チョコレートブティック」だった。
ヴェンキ社は1878年に正式に創立され、140年の歴史とともに、ヴェンキは今や70か国以上、世界中に100店舗以上を有し、ロンドン、香港、ドバイ、ニューヨーク等の主要都市にブランド店を構え、国際的に評価を得ている。
このVenchiからすると、ジェラートは主力商品ではないかもしれない。
しかし、この美味しさ、フルーツやピスタチオ、カカオのフレーバーの凝縮された味は、さすが!!
ジェラートの発祥、聖地はフィレンツェと言われている。
そういえば、フィレンツェで歩き疲れた時に食べたカカオとレモンのジェラートは格別だった。
今、フィレンツェに出向くような気分で、大手町ONEのVenchiへ。Venchiは銀座にもあるが、座って食べられる上、比較的空いていて落ち着いている大手町ONEのVenchiおすすめ。→実はこれあまり広めたくない情報だが。

世界では、シャーベットとソルベ、ジェラートの違いが曖昧(実は明確になっているが)にされ、明らかにシャーベットだが、ジェラートとして販売されるものも多くあり、日本のジェラートも人気店でさえも「何かが違う?」と思ってしまうのは私だけだろうか。
フレーバーは、日替わりで色々あるが、最初はこの組み合わせが鉄板。
クオールオディカカオ、ピスタチオ、ラズベリー、、、それにあとひとつお好みで。素材の味が濃く、甘さは控えめ。

https://venchi.co.jp/news/36
本場の味を通して、近場で小さな旅行気分を楽しんでみるのもコロナ禍ならではかもしれない。
さて。今日は今からフランスへ!!