ウィズ原宿に行ってみる。
緊急事態宣言が解除になり、休日の夕方、気になっていた開業したばかりのウィズ原宿に行ってみた。ウィズ原宿のコンセプトなどは公式ウェブサイトで見られるので、こちら。https://withharajuku.jp/about/
まず、新しくなった原宿駅。もはや原宿駅かどうかわからなくなってしまった。使いやすさを追求するとこうなるのかもしれない。綺麗になったのは嬉しい。中にはコーヒーショップなどもある。

そして、旧原宿駅の入り口がひっそりと残っている。オリンピック後に解体予定だそう。観光案内所などで残せないのか?!など勝手なことを思ってしまうが。

そして、ウィズ原宿へ。

新しい商業施設を見に行くのは趣味みたいなものだが、私はいつもこういう順番で見る。「見る。体験する。→帰ってくる。→コンセプトを見る。→二度目見に行く。」決めているわけではないが、まず、足が先に向いてしまう。
今は、コンセプトを確認した段階。二度目観に行く時は、このコンセプトの確認作業になってしまうので、今日は感じたままを堪能してみる。
表側のエントランスから入ると杉材がルーバーとして使われていて、無機質な空間に有機的な温かみを添えている。ユニクロやイケアがテナントで入っていて話題になっているが、ここの作りとしては、それぞれのアイデンティティで作られいる。(ユニクロは銀座の旗艦店の方が店舗としては今日意味深い)
裏側のエントランスは、竹下通りからの流れからも入れるようになっている。鳥居を想起させるような杉の門型。


表側と裏側、街の空気感、景観と馴染んでいる。特に裏側のカオスな街並みとウィズ原宿がスロープで自然とつながり、前からあったような景観。東京の街が見下ろせる公園のよう。
こちらは裏側の3階から見る景色。


そして、表側に抜けている。明治神宮の緑の借景と風が気持ち良い。

表側の3階。原宿って少し高いところから見るとこんなに緑があるんだ!という発見だった。

この3階にあるイータリーで、ビールとフリットとジェラートを食べながら、暮れていく時間を楽しむ。

最後に、コンセプト。
未来を紡ぐ「たまり場」。文化と想像力を世界に発信するTOKYOの新たなプレゼンテーションステージ。
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